2.08


今朝、『からたちの花』の歌が頭で鳴り目が覚めた。


”山田耕筰は幼い頃養子に出され、活版工場で勤労しながら夜学で学んでいた。

『工場でつらい目に遭うと、からたちの垣根まで逃げ出して泣いた』

この思い出を北原白秋が詩にしたためたという。”

『からたちの、白い花、青い棘、そしてあのまろい金の実、それは自営館生活における私のノスタルジアだ。

そのノスタルジアが白秋によって、詩化され、あの歌となった。』


尊敬する藤野浩一さんによるアレンジの動画も見つけた。




からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ

からたちのとげはいたいよ
靑い靑い針のとげだよ

からたちは畑の垣根よ
いつもいつもとほる道だよ

からたちも秋はみのるよ
まろいまろい金のたまだよ

からたちのそばで泣いたよ
みんなみんなやさしかつたよ

からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ


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