9.11

John Williamsのスコアから、『E.T.』の中から中盤のシーンのスコア。


弦の高音での神秘的な背景に、テーマの一つがオーボエとチェレスタで現れ、

その後ハープと弦の二拍三連の伴奏に乗って美しい1st Violin,Vc が歌う部分。

前にもブログで書いたが、ハリウッドでとてもよく使われるLydianのテーマが『E.T.』でも大切な役割を果たしている。

ここのテーマもそう。

これは映画の冒頭でフルートによって出て来たものだ。

かすかに色を加えるチェレスタのトリルと弦に乗ったオーボエの音色がたまらなく美しい。Maj7のチェレスタの響きが効いてる。


続く叙情的な部分が僕は特に大好きなので、ちょっと細かく気づいたところを書いてみた。

ジョンがよくやる隠れた順次進行のメロや長三度の転調が続く_。

繊細なハープの動きと1st vln とvcのオクターブユニゾンがたまらない_。

このハープの音使いはとても参考になるのでは_。

この少しの引用の中でも、数多ある素晴らしい細部_。

”God is in details! 

神は細部に宿る”

まさに。

スコアに慣れていない人のために、ピアノリダクションも下に作っておいた。

(見にくくてすみません。これ以上解像度が上がらないのです。)

オーケストレーターは誰だったのかな?ハーヴァード・スペンサーかな、やっぱり。


弦は雄弁。

なーんちゃって!ってことで。許してください…

では、また!