11.19

リストのピアノソナタ_。

高校時代に聴きまくっていたアルバムの一つに、

ミハイル・プレトニョフの1984.1.25-26録音、

エンジニアAngela Berndのビクター発売のアルバムがあります。

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ソナタの他、メフィスト・ワルツ1番、それにラコッツィの演奏が特に素晴らしく、

ソナタは彼の90年代の録音よりもこの録音が圧倒的に僕は好きです。

多くのこのロ短調ソナタの演奏を聴いてきたけれど、

僕の感覚には一番合うのがプレトニョフの演奏です_。

演奏もさることながら、

伸びの良い音のスタインウェイのコンディションも素晴らしく、

リヴァーブも浅く、空気感のある録音でエンジニアの腕前も圧巻のアルバムです。

恐らくは70年代以前の最高に状態の良いスタインウェイだと思います。

高音から低音までピアニッシモでの均一な美しい響きに引き込まれます。

このアルバムで僕はプレトニョフのファンになりました。

何度も生でも彼の演奏は聴きましたが、この録音は本当に秀逸だと思います。

是非、チャンスがあればお聴きください。

来年はピアニストとして日本公演もあるようです。


2019/6/23(日)

ミハイル・プレトニョフ
ピアノ・リサイタル