5.29 

今日は、徒然なるままに_。


リディアン Lydian。

ハリウッドのスコアを聴いていると、ここぞという時に出てくる。

このリディアンの響きの持つ美しさ、特に内声にその特性の4番目と5番目の重なりが作るm2の響きを含むと素晴らしい広がりが生まれる。


ドリアン Dorian。

中一の時に買った、ハンコックの『処女航海』。あの曲はDorianが主体のアドリブとハーモニーが展開する。

昔からなぜかこのドリアンモードの響きが大好きで、Debussyなんか聴いていても『ああ、美しいなあ!』と思うとこの響きだったし、ポップスでもフージョン系でもこのモードの持つ広がりに堪らない感動をいまだに感じる。


自分はオーケストラのアプローチも縦割りの感じ方よりも横の流れの生み出す、色彩感にとても惹かれる。

もちろん、バーン!となったときのTuttiの響きは最高だけれど、横のラインの織りなす、流れ、揺らめくモード感を楽しむのが僕は好きなんだな、って最近強く思う_。


と、まとまりのないことを書きつつ_思う_

何を美しいと思うかは人それぞれだけれど、

ちょっとした視点_perspectiveの変化で、感受性もろとも思わぬ世界にポーンと楽々と飛び出せる時があるなって_。