今日は、俳優の中村聡介、茶人中村にょせん氏、
そしてフード・クリエーターの小山嶺子氏と共に、
舞台『THE SHARAKU』からインスピレーションを受けた食によるパフォーマンス、
お茶のお点前、ダンスあり、サイン会、音楽ありの盛り沢山のパーティーイヴェントでした。
色彩豊かな楽しくて刺激的な、色んなフィールドからお集まり頂いたたくさんの方々との素晴らしいひと時_。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
小山さんは、映画から連想する料理も色々作っていらっしゃって、私にはまさに未次元の世界。
味覚と感情のお話などもあり、とても興味深かったです。
個人的には、モナカの中にカボチャの入っていたものが美味しかったですし、モナカの香ばしい香りと甘いカボチャのマリアージュが
江戸時代へと誘ってくれているように感じました。(一番下の写真のさくらの花の形をしたモナカがそうです。)それから、スイカのぜんざい_。
フランスやイタリアの料理などに音楽家由来のものがあるのは、昔友人のシェフに聞いたことがあったけれど、こういう創作料理を
インスピレーションから作っていくことは、即興的な側面もあったりと音楽の創作にもとても似ていて感慨深さもありました_。
無茶振りにもかかわらず、快くお点前をご披露くださったにょせんさん、
五年前のダンスを即興披露してくれた中村氏は_相変わらず素晴らしいキレキレの身のこなしでした。
これからはこういうイヴェントを沢山やって行き、どんどん輪を広げていこう_と、我らが名プロデューサーのF氏と話になり、嬉しい盛り上がりも。
とにかく、新鮮で楽しかったです。
Fさんいつもありがとう。